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2019年12月15日
トラッド専務のブログ

銀行口座を維持するだけで手数料が必要になる! 2020年秋以降開設された口座で検討 京都市北区北大路駅 不動産のミチテラス

三菱UFJ銀行が検討中だとのことだが、

さすがにこんな口座なら当たり前すぎるのではないか。

口座維持費と考えると妥当だし、確かにこれまでなかったのが不思議なくらいで

銀行の味方じゃないが、銀行だって維持費がかかるでしょう。

「ゼロ成長」「ゼロ金利」では利益が出ない。

現在のように経済がゼロ成長だと、一般的な会社では昨年並みの利益を維持し

一部は銀行借入の返済に支払われ、

銀行の貸出残高は前年より減少することになります。

貸出残高を増やすため金利を引き下げて

他行取引先へ開拓を行っても、他行も同様なことを行い

結局は貸出金利が下がるだけで、簡単に貸出残高は増えません。

また、ゼロ金利ではせっかく預金を集めても

現状のようなマイナス金利だと

日銀に預けるだけで赤字が増えることになります。

そこで、日銀に預けないで貸し出しを増やそうとして無理をすると、

収益を圧迫するようなことも起きてしまいます。

では、預金部門だけ解散して、

貸出しに必要な資金は他行から借りてくれば良いのではないかということですが、

当たり前だがそんな簡単なことではないみたい。

まず、取引先の場合銀行から借り入れもあり、

売上代金等や返済など取引先の経営状況が把握しやすいこと。

外国為替取引等を持ち込んでもらうために必要。

個人客でも投資信託や保険の購入を進めやすいこと。

退職金や相続での遺産が入金されたとき、

金融商品への勧誘を他の金融機関より先に起こしやすいこと。

また、そのような個人客や子へ孫へと続く住宅ローンの利用も考えられます。

そして、現在のことだけではなく将来市場金利が上昇したときに、

預金残高が多くあるとそれを市場金利で他行に貸すことで、

利益が得られる可能性が高いのです。

預金口座維持には銀行もコストがかかる。

現在のゼロ金利(マイナス金利)では、

オンラインシステム等の開発や維持管理にランニングコストがかかり過ぎたり、

また、銀行が預金通帳を発行することにより、毎年印紙税を収めることになります。

そのような事情もあり銀行としては

僅かな残高が残っているだけで放置されている預金通帳だけでも、

解約してほしいというところでしょうか。

この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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