コロナ危機は人類を奈落に落としたが、果たして万事塞翁が馬となりうるのか!
たくさんの方が亡くなられたり、闘病中の方もいらっしゃるので、
不謹慎な気持ちで発言するつもりは毛頭ありません。
ただ言えることは、人間が動かなくなると地球には優しいと言うことです。
全ての諸悪は私たちにあったのか!
人類がいなくなれば地球はよくなるか⁉︎
欧州では既に外出禁止命令が出されて、
ロックダウンの状況下で外出が禁じられているので、
人の移動は少なくなっています。
そして、その影響により地球の振動が減っていると、
ベルギー王立天文台の地震学者が指摘しています。
地球には優しかったみたいですね
ベルギーの首都ブリュッセルでの
環境振動ノイズは約30〜50%減り、
普段は生活振動に紛れて観測不可能な振動が
観測できるようになったそうです。
また、CO2の排出量も減り専門家によれば
中国だけでも国内の排出量の25%にあたる
2億トンもの量が減っているとのことです。
知恵を出し合って生きていこう!
人の動きが減るので当然犯罪も減っている。
警視庁の今年3月1ヶ月間の110番通報件数は
前年比約20%減少したといわれています。
コロナウイルス関連の通報も約200件ほどあったそうですが、
「自粛されているはずの花見が行なわれている」とか、
取締りできないような苦情の通報が多かったそうです。
その他にも、人の動きが少なくなったことにより、
自然現象などではプラス面がたくさんあることでしょう。
ただ、地球の活動にプラスとなる材料がいくつあっても
人命には変えられないと思うが、
それが人間のおごりというものなのであろうか。
同情するなら金をくれ!
情けないことには、世界を含め日本がこのような状況下であるなか、
今日15日、厚労省のクラスター対策班の一員である某教授が、
外出自粛などの対策を全く取らなかった場合、
重篤な患者が国内で約85万人に上り、
このうち約半数の40万人程度が死亡する
恐れがあるとの試算を明らかにしたそうです。
なんだかね〜.....。
新型ウイルスのリスクを広く知ってもらうため
公表したとの恩着せがましいことを言ってますが、
そんなこと今や幼稚園児でも知ってるし、
100年前のスペイン風邪パンデミックでもやっていた対策です。
逆に100年前と同じことしかできないことを恥じるべきでないのか。
また、このようなときに通常出勤が続いているのは
異常で心配しているとのことだが・・・・・
誰も好き好んで命のリスクを伴う出勤などする訳がないでしょうwww。
政府・厚労省の対策班の御用学者がこのような発言などすることより、
働けない人たちの生活のための金を心配するのが先ではないのか。

関連した記事を読む
- 2021/04/20
- 2021/04/11
- 2021/04/09
- 2021/03/20