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2020年04月14日
トラッド専務のブログ

コロナウイルス「三密自粛」だけでは医療崩壊を防げない              京都市北区北大路駅 不動産のミチテラス

世界五大医学誌「BMJ」(イギリス医師会雑誌)」の報告によると、

中国で行われた新型コロナウイルス検査で

陽性と確認された166人のうち、

78%にあたる130件が明確な症状が示されなかったとのこと。

また、平均年齢の高いダイアモンド・プリンセス号の

感染データでも51%の無症状者がいたとのことです。

実は多い、無症状感染者や軽症感染者で感染者としてカウントされていない人たち

医療崩壊を心配する現役医師によると、

無症状者だからといっても他の人々に感染させる可能性が示唆されています。

現在日本では厚労省の手引きに基づき感染者に接触した人、

かつ発熱または呼吸器症状や原因不明または憎悪する肺炎など、

新型コロナウイルス感染症を強く疑う症状のある人を

中心にPCR検査が行われています。

その後「医師が総合的に判断した結果、新型コロナ感染症を疑う」

という要件が追加されていますが、

この場合は保健所に相談することとなっています。

ご存じのように保健所の対応には納得いかない人が多いですね。。

この医師の机上の計算ではあるが、

検査されない軽症者や無症状感染者等を含めると

現在顕在化している感染者のおよそ12倍の

感染者がいると考えるべきとのことです。

医は忍術であり患者の心をつかむ そして医師の問診により正確な診断が下されることが多い!

名医の診察では

「問診80%、身体所見10%、検査10%の割合で診断に貢献する」

と言われます。

コロナウイルス感染者にしても同じです。

 

もはや、誰が感染しているのか分からないという状況下で、

PCR検査をしても「偽陰性」や「偽陽性」の人たちを、

大量に出す故に、現在、PCR検査抑制政策が行われています。

確かに検査前確率が低い集団にスクリーニング検査をしても

不正確な診断が下されることが多いようです。

 

だが、症状がある人を対象に医師が問診をして

感染の疑いが強いと判断したした人を対象に検査をすれば、

検査前確率が上がり、診断確率が上がることが知られています。

 

SARSやMARSの感染拡大を経験した台湾や韓国では、

その反省を生かして積極的に検査を行い、

陽性者を見つけて隔離していったことで

感染増加の抑制に成功したと報じられています。

 

ただ、ドライブスルー検査は

逆に感染検査を広げる対象になるとも指摘されています。

無責任に、検査のためとはいえ直接一般の病院に行くと後で大変なことになる

現在、PCR検査を受けるには保健所に事前連絡をしたうえで、

指定病院または準指定病院の帰国者・接触者外来に行くこととなっています。

しかし、感染者が無連絡で一般の病院やクリニックに行くと、

そこで院内感染を起こしてしまう可能性があります。

既に京都市内でも院内感染が確認されています。

医療スタッフや患者さんに感染者が出ると、

そのなかから重症者が出たり病院はシャットダウンされ、

医療崩壊が進んでいきます。

感染疑いの可能性のある人は検査のためとはいえ、

絶対に一般の病院に駆け込んではいけません。

感染拡大を防ぐには「ソーシャル・ディスタンス(人と人の距離をとること)」しかない!

専門家会議では三密(密閉・密室・密接)

避けるよう呼び掛けていますが、

これだけすれば感染しないということではありません。

やはり今は「ステイホーム(家にいること)」などの

強力なソーシャル・ディスタンスがが最も重要です。

100年前のスペイン風邪によるパンデミックでも、

ソーシャル・ディスタンス以外には

感染拡大を阻止できたエビデンスがなかったとのことです。

今だ有効なワクチンも開発されていない現状では

厳密な都市封鎖とか天変地異による大規模な

パブリックヘルス的な意味合いでの避難勧告が必要だと言われています。

この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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