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2020年05月16日
トラッド専務のブログ

家庭菜園畑に隣の竹藪から竹の根が侵入した京都市北区北大路駅 不動産のミチテラス

家庭菜園をやってる西賀茂の畑で

筍が出ているのを見て堀返し処分しました。

しばらくするとまた出てきたので思い切り深く掘り

畑内の土中の根っこ全て掘り起こしました。

私は隣の所有者に無断で行ったのですが、

この行為、民法上の罪に問われるのでしょうか?

民法上地下を越境した竹の根は、所有者に無断で抜根しても良い

京都では竹藪が多く、竹の繁殖力は驚異的な旺盛さです。

何のために植えているのか分からないような竹藪さえあります。

しっかり管理しないと近隣に迷惑を及ぼすことさえあるのに

何も対策をしないのは問題がありますね。

ただ、お隣の所有者さんは境界に1m程の深さの溝を掘り、

完全に根の縁切りをする対策をしてたのですが、

竹の根はそれより更に深い位置から侵入していました。

しかし、これでは野菜の育ち具合にも影響があり、

年を追うごとに筍の数が増え、やがてこちらの畑も

竹林になる可能性があり、隣地の所有者も謄本上の所在地に

該当しないので承諾を得ず抜根しました。

この行為は民法233条の2項で認められています。

但し大がかりな根の切り方をしたり

除草剤を使って竹木そのものが枯死する様なことがあると、

逆に権利の濫用となり損害賠償される可能性もあるので、

十分な注意を払って作業を行いましょう。

但し、地上で越境している竹木の枝葉は、所有者に切って貰うか自分で切除する場合は了承を得ること

特に竹の場合、地下茎によって繁殖するため、

その成長は凄まじいものがあり

根を切ることは認められているものと思われます。

しかし今回の民法改正において、この件で多少の改正はあったが、

やはり、隣地の了承を得なければ枝葉の伐採を勝手にはできません。

自分の所有権や、金銭を支払い賃借する権利を持つ人たちが、

勝手に敷地内に侵入する枝を切れないことが、

宅建の知識を得た頃から、個人的にはなぜか不思議に思っています。

この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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