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2020年06月20日
トラッド専務のブログ

コロナ消毒に次亜塩素酸水の使用は是か非か 京都市北区北大路駅 不動産のミチテラス

コロナウイルスの消毒液として使用されている次亜塩素酸水について、

国の発表により有効性が確認されていないとの見解で

自治体や学校などで混乱が生じています。

ところが北大・帯広畜産大の研究結果で有効性が証明されると

発表内容が二転三転し、現場の混乱が続いています。

また、また、メディアの暴走か!

事の発端は5月29日に経産省の要請で有効性評価を行う

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)が発表した

「『次亜塩素酸水』等の販売実態について(ファクトシート)」

「『次亜塩素酸水』の空間噴霧について(ファクトシート)」等について、

一部メディアが「現時点では有効性は確認されず」「噴霧での利用は控えて」と報道。

その後、6月4日付で文部科学省が発表した

「学校における消毒の方法等について」において

「児童生徒等がいる空間で使用しないでください」と記載したことから、

すでに次亜塩素酸水を導入していた

自治体や学校が相次いで使用を取りやめました。

この動きに対し、6月11日に大学の研究者やメーカーが発足させた

次亜塩素酸水溶液の活用と普及に取り組む団体「次亜塩素酸水溶液普及促進会議」が、

都内で安全性のPRと報道内容を否定する会見を開くなどしていました。

なお、経済産業省およびNITEは6月に入って

発表資料やファクトシートの内容を差し替えています。

現在は「『次亜塩素酸水』の新型コロナウイルスに対する効果については、

検証試験が継続中です」と注意書きがされています。

経産省およびNITEは消毒方法の有効性評価について、

6月中には最終的な結果を公表するとしています。

次亜塩素酸水は塩酸や食塩水を電気分解するなどしてできる消毒液の一種です。

次亜塩素酸ナトリウム溶液は、ハイターの原料である塩素系漂白剤等を

希釈して作られたもので、身近な物の殺菌消毒には有効ですが、

取扱には十分な注意が必要で、人体に直接使用することは危険です。

現在、次亜塩素酸水を作る新規参入企業もあり、

次亜塩素酸ナトリウム溶液を希釈、

もしくは塩酸・クエン酸などの酸性溶液を混ぜることにより

PH調整した水溶液を次亜塩素酸水として販売しているケースもあるそうです。

まったく違った溶液であることを理解しておいてください。

京都伏見の『黄桜』が作るコロナ対策ALC65

酒造メーカーも頑張っています。

エタノール(アルコール)の殺菌効果の有効範囲は60~80%とされ、

63%あれば、さまざまな菌・ウイルスに対しての

殺菌効果が期待できるとのことです。

2020年4月17日に北里大学の「大村智記念研究所 ウイルス感染制御学研究室」

片山和彦教授らの研究グループが市場に流通している医薬部外品・雑貨のうち、

主にエタノール界面活性剤成分を含有し、

新型コロナウイルスの消毒効果が期待できる市販製品を対象に、

新型コロナウイルス不活化効果を有する可能性について、

試験管内でのウイルス不活化評価を実施したプレスリリースを発表しました。

この研究によると濃度50%以上のエタノールに、

接触時間1分間で十分な新型コロナウイルス不活性化が

可能であると発表しています。

当社でもご来客の皆様のため、

次亜塩素酸水と黄桜酒造のALC65を店内に設置しています。

でも、体内消毒のため黄桜ウイスキー少しだけ呑んでみたいなあ〜。

この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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