畑に出かけ、ブユに噛まれて痛みがひかない!京都市北区北大路駅 不動産のミチテラス
こんにちは!浅井です。
一昨日、朝5時起きして車で10分程の畑に行ってきました。
近くには賀茂川が流れ、比叡山も見える風光明媚なところです。
ただ、そんな自然に恵まれた場所だからこそ、
私の嫌いな虫がたくさんいます。
梅雨が明け、畑の作物が気になっていました。
8月に入り、一度だけ妻が行って収穫してきましたが、
長い梅雨時期に作業もできず、
トマト・ナス・キュウリ・オクラなど枝や葉が伸び放題で、
支柱も傾き2時間ほど悪戦苦闘しました。
この日、普段なら持参する虫よけスプレーを忘れ、
「まっ、いいか!」って感じで作業に没頭していたのですが、
早朝とはいえ真夏です。
みるみるうちに汗をかき、
その匂いに刺激されたのか蚊がブンブン飛び回ってきました。
逃げ回るオイラ、追っかけてくる蚊、
これが美女ならどれだけ嬉しかったか・・・。
そのうえ蜂まで野次馬のように寄ってきました。
それでも、どうにか2時間ほどの作業をこなしましたが、
後から体のあちこち痒くなり、腫れ上がっていました。
農業の師匠から、夏でも古いものでいいから長袖のワイシャツを
着た方がいいと言われてたのですが、
このところの暑さに、とてもじゃないが長袖など着てられないので、
半袖ポロシャツで出かけたのが大間違いでした。
蚊に刺されたのではなく、ブユ(ブヨ)に噛まれたのだ!
突然ですが、あなたは蚊に①刺される②食われる③噛まれるの
どの言葉を使いますか?
私は①の蚊に刺される派です。
近畿圏では全ての府県でこの言葉が多いようです。
ちょっと不思議に思ったのが、東京では食われるが一番多いようですね。
食われる・・・??、食いませんよねぇ~蚊は人間の体を。
噛まれると言えば何となくわかる気がするのですが。
東京の方言でしょうか。
刺されたと思っていたところですが、
1日経っても、2日経った今日も腫れは退かず痛みもとれません。
もちろん、蚊にも刺されたのでしょうが、そこに痛みはありません。
どうやら、ブユだったようです。
ブユは3月から9月頃発生し、夏などは早朝や夕方の
涼しい時間帯に活発に動いているようです。
また、川や湖の水辺近辺に生息してるとのことで、
合ってるんです、シチュエーションが〜〜‼︎
ところで、ブユは蚊と違って刺しません。
ブユの吸血法は蚊のように針(?)で刺すのではなく、
皮膚を噛みちぎって吸血します。
その際に麻酔成分を注入するので、
人間は噛みちぎられたことには気がつかないそうです。
恐ろしい吸血系最強の虫です。
確かに2~3時間経ってから痒みや痛みが出てきました。
皆さん、季節柄これから河原などで
キャンプやBBQをする機会があるかもわかりませんね。
その際は事前にブユ専用のスプレー剤、ハッカ油の水溶液を塗って
長袖・長ズボンを着用して、できる限り素肌を露出しないでください。
それでも、もし痒みや疼痛を感じ腫れてきたら、
中心部に噛まれ跡がありますので、
片方の親指と人差し指で
ギュッと毒を絞り出し、ブユ専用の痒み止めを塗っておきましょう。
痒み止めはステロイド配合の「ムヒアルファEX」が人気があるようですが、
私の場合は机の上に常時置いてる安価版の
「ムヒS2a」を塗って様子見しています。

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