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2019年08月25日
ブログ

地蔵盆 トラッド専務のミチテラス 鞍馬口駅北大路駅北山駅不動産管理会社航海記

京都の夏の終わりを告げる風物詩「地蔵盆」

子どもたち早くおいでよ

まだまだ日中は気温30度超えの日が続いてますが、先日の豪雨の後少し空気が入れ替わったような気がしますね。この時期京都で行われる行事の一つとして地蔵盆があります。子供の頃は楽しみにしていましたが、最近の地蔵盆は子どもが少なくなり、大人たちの社交場となりつつあります。

関西地方以外にお住いの方は、地蔵盆をご存知でない方もいらっしゃると思いますが、地蔵盆は関西地方では よく知られた風習で、お地蔵さま(地蔵菩薩)にちなんだ縁日のことです。発祥地は京都であると言われています。本来、地蔵菩薩は子供たちの守り神であり、特に親よりも早く亡くなった子供たちの霊を、地獄の鬼たちから守って極楽浄土に導くとされています。そのいわれから、子供たちの健やかな成長と幸せを願って、毎年の旧暦7月24日(新暦8月23・24日頃)に地蔵菩薩の縁日を中心として行われます。私どもの紫竹の一部地域では日曜日の今日行われています。この地蔵盆には奈良県のあじさい寺として有名な矢田寺(金剛山寺)に伝わるエピソードがあります。小野篁(おののたかむら)という、平安時代前期の役人・学者・歌人であった人物がいました。昼間は朝廷に仕えつつ夜間は冥府において閻魔大王に仕えて裁判の手伝いをしていたといいます。ある夜、小野篁が地獄に降りると閻魔大王が地獄で苦しむ死者の代わりに自身の体を地獄の炎で焼いて苦しむ姿を見てしまいました。閻魔大王は弱い人を守ってくれる存在だったのです。閻魔大王といえば、地獄の王様のようなイメージがある人が多いでしょうが、じつは地蔵菩薩の化身とされています。そこで閻魔大王が自らの身体を焼くところを見たということから、師弟関係にあった満慶上人と共に供養をし、地蔵盆を創始したといわれています。


この記事を書いた人
浅井 幹子 アサイ ミキコ
浅井 幹子
会社の所在地のすぐ近く京都市北区紫竹で生まれ育ちました。興味の深い禅宗系の大学に通いながら保険業に携わり、現在は京都市北区を中心にして保険代理店を含む不動産業の賃貸・売買・管理業務を営んでいます。特に賃貸・管理につきましては、住まいの人気エリアである地下鉄「北山駅」「北大路駅」「鞍馬口駅」近郊をメインに、気にいったお部屋をご提案できるよう心がけています。
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