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2020年08月26日
暮らしに役立つ情報

スーパーの生鮮食品のラップは鮮度が保てない。北大路駅不動産のミチテラス

スーパーでラップに包まれた肉や魚を買って帰り、

そのまま冷蔵庫で保存していませんか?

実はスーパーで包んでるラップは伸縮性と密着性を重視してるが、

酸素や湿気、臭いなどを通しやすく

食品の鮮度が落ち、他の食べ物に臭いが移りますのでご注意ください。

スーパーのラップと家庭用ラップでは大きな違いがある

スーパーのラップは持ち運びに適すようにしていて、

はがれにくく肉汁などを漏らせないよう伸縮性と密着性を重視し

素材にポリ塩化ビニルを使用していますが弱点があり、

酸素や湿気、においを通しやすいことです。

そのため長時間の使用はおすすめできません。

一方家庭用のラップは素材にポリ塩化ビニリデンを使用しています。

名前だけ見ると同じようなものに感じますが、

ポリ塩化ビニリデン製は原子の密度が高いのが特徴で、

スーパーのラップに比べ100分の1の酸素しか通さず酸化を抑える働きがあります。

このあたりをよくご存じの方は、午前中早めに買い物に出かけ、

その日ラップした新鮮な生鮮品を買って帰り、

家庭用のラップに包み換えています。

逆に夕方買物したり昨日の日付がついている生鮮品は

保存状態が良くないとも言えます。

ラップがもったいないという方には適しませんが、

せっかく買った生鮮品、美味しくいただいてみませんか。

食品ラップは主に4種類の素材があるので使い分けよう

「食品包装ラップ」は、一見同じように見えますが、

構成されている素材により使い分けしましょう。

安いからといって適した食材や用途が違うと効果も半減します。

 

■ポリ塩化ビニリデン(PVDC)『サランラップ・クレラップ』

 においや湿気・酸素を通しにくいのが特徴で、

 生鮮食品やキムチ・ニンニク漬けなどのにおい移りが少なく、

 食材の酸化劣化の抑制や乾燥を防いでみずみずしさを比較的保ちます。

 耐熱性が140度と高く電子レンジにも適します。

 優れているため他の素材を使う製品と比べ高価です。

■ポリエチレン(PE)『ポリラップ』・『ハイラップ』

 他の素材と比較して劣る点が多く、

 特に酸素を通しやすく酸化や他の食品に臭いが移りやすいが、

 呼吸する野菜や果物の保存には適します。

 耐熱性が110度で1番低く価格も廉価です。

■ポリ塩化ビニル(PMP)『ファミラップ』・『ダイアラップ』

 いわゆるスーパーなどで使われるラップで伸縮性と密着性に優れ、

 汁もこぼしにくく汁物の出前などで使われますが、

 酸素や水分を透過しやすいので、保存ラップとしては向きません。

 耐熱性は130度で電子レンジにも適正です。

■ポリメチルペンテン

 塩素系ラップによるダイオキシンの発生が

 社会問題になり商品化されたもので、

 耐熱温度が180度と他の材質より優れ、

 他の材質では破れろことがあっても破れないこともあるが、

 一方方向に裂けやすい。

以上、構成されている素材により適した食材や用途に使い分けしましょう。

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