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2020年12月29日
不動産賃貸管理

賃貸住宅でのトラブル・水漏れ編。北大路駅不動産のミチテラス

賃貸住宅の大家さんならご存じの通り

水漏れに関するトラブルは非常に多いです。

深夜・早朝に入居者から連絡が来ても

即刻業者対応ができない場合もあります。

また、貸主・借主どちらの責によるものか、

保険で対応できるのか等々、色々な対処法が必要です。

いざというときの火災保険の内容を確認してください

単に水漏れトラブルの被害で入居者から連絡が入っても、

アパート・マンションの場合

上階や隣室の部屋が原因で起きるケースもあります。

また、水漏れの発生源をしっかり確認することが大切で

それにより負担する対象者が誰であるのか、

被害額が大きい場合保険対応は大丈夫か

特定されることが必要になってきます。

加入する火災保険に「借家人賠償責任保険」と

「個人賠償責任保険」の特約が付いていなかった場合、

明らかに自分の過失による水漏れだった場合には

保険金は支払われませんのでご注意ください。

トラブル時貸主は迅速対応、借主は善管注意義務を守る

天井から水がぽたぽた落ちてきたという場合は

明らかに水漏れは被害者の責任ではありません。

入居者本人の原因としてあげられるものとしては、

浴槽のお湯を出しっぱなしにしたり、

洗濯機ホースが外れたことによる漏水、

食器洗浄機など新たな設備品を

個人で購入して取り付けたことによる漏水などです。

また、キッチン・台所内で多いのが排水溝やホースの詰まりで、

これらは入居者が油分の多い液体を直接流し

それらが配管のS字トラップ部分に固まり

水漏れを起こす原因となります。

このあたりになると排水管が経年劣化によるものなのか、

通常借主が行うべき定期的な手入れや掃除を怠っていたのか

外見だけでは分かりません。

水漏れの発生原因は曖昧にせず業者にしっかり特定してもらいましょう。

これらを防ぐためにも、当初の入居時の際

水漏れの原因となる、費用が軽微な給水栓・排水栓の取換え、

蛇口のパッキン・コマや風呂場等のゴム栓の取換えなどは

貸主への通知や承諾もなく借主の負担で出来ることを伝えておき、

借主の方も、入居中「善管注意義務」を怠らないよう、

よい賃貸借契約を結んでおきましょう。

まとめ

水漏れトラブルだけでなく、

賃貸住宅の経営をされていると色々なトラブルが発生します。

特に建物の設備に関するトラブルは、

築年数が経っていくほど経年による劣化が顕著に現れます。

また、設備自体の不具合ではなく

入居者の過失が原因で起きるケースもありますので、

まずトラブルの起きた場所の補修・清掃などを行いながら

原因を調べることが重要になります。

大家さんだけでなく入居者の方も、

住まいのトラブルはいつ発生するか予測できません。

普段から対処法を身につけ、今一度火災保険の確認をしておきましょう。

この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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