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2021年02月23日
暮らしに役立つ情報

結露の多い住宅は、やがて家と健康への被害が出てきます 京都市北区不動産のミチテラス

冬の時期の結露。

毎朝窓のガラスやサッシには一面水滴でぐっしょりと濡れてませんか。

これは室内の暖かい空気が、

外気の冷たい空気で冷やされたガラスやサッシに触れ

空気中の水蒸気が水滴になる自然現象です。

毎日のこだからと放置していたら大変です。

陽あたりが悪く湿度が高いとカビが蔓延します

同様なこととしてコップに冷たい水を注ぐと

コップの外側に水滴がつく現象です。

コップなら洗えばすぐに解決しますが、

住宅の場合はそういうわけにいきません。

これまで身体が悪くなかったのに結露の多い住宅に長年住んで

健康被害をおこしたという方が来店されたことがあります。

その方曰く自分だけではなくご近所の家の方でも同じような人がいて

賃貸住宅なので早々と引越されたとのことです。

その方の家は周りに小高い山があり日当たりが悪く

池も近くにあって、見るからにジメジメした感じの戸建ての借家でした。

冬場は毎日のことなので結露を拭くことも

次第に面倒になりしなくなったとのことでした。

カビが発生するとダニが増殖しアレルギーのもとになる

健康に被害を及ぼす原因とは、いったい何なのでしょうか。

その原因はカビによるものです。

結露を放置しておくとやがて窓ガラスやサッシ、

また、カーテンや壁にまで黒い点状のポツポツしたカビが発生します。

そのカビはダニの絶好の餌となり知らぬ間にダニが増殖し、

やがて、ダニの死骸やカビの胞子が部屋中に舞い

それらを吸い込むことにより、アレルギーや喘息などの症状を引き起こします。

空気の循環を行い湿度を適度に保とう

とにかく結露の多い住宅ではまず換気を十分に行うことが必要です。

冬場暖房を使用中でもこまめに窓を開けたり換気扇を回したり

サーキュレーターを使って空気の循環を促すことも効果があります。

また、湿度の高くなる浴室近辺やキッチン周辺では特に注意し、

洗濯物の室内干しなどする際は除湿器を置くと

一晩でびっくりするほど大量の水分が溜まります。

タンスなど家具は壁にぴったり設置したくなりますが、

最低5cm以上離し地震対策の突っ張り棒をしておきましょう。

特に北向きの外壁側に家具を置くことはNGです。

表面結露だけでなく目に見えない壁内結露にも注意!

結露は窓ガラスや壁の表面だけに発生するのではなく壁の中でも起きています。

水蒸気を含んだ暖かい空気が外気に向かう途中、

冷たい壁の中で温度が下がって結露するわけですが

壁の中にある断熱材が水分を含むと断熱性能は低下します。

それとともに腐朽菌が発生して壁内の柱や土台を腐らせるため、

やがて構造上にまで問題が起きてきます。

結露対策、思った以上に大変です。

現在の新しい住宅では高気密・高断熱で結露を防ぐ対策が講じられ

24時間換気システムが備わっていますが

換気システムの場合、冬には寒いからと止めている

ご家庭をよく見かけます。

家のため健康のため、これからは必ず使用しましょう。

この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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