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2021年03月22日
大家さん向け情報

大家さん!外国人の入居希望者の受け入れ対策はできてますか?

コロナ禍の現在、外国人の入居希望者はあまり見かけませんが

当社にも以前は欧米・アジアの人が来られました。

しかし、私の場合英語はカタコト、

中国語にいたっては「ニイハオ」「シェイシェイ」くらいしか分からず

言葉の返還アプリ使っても用を成しません。

必要性のある法律の見直しは、国民全てが願ってる

それでもお客様が日本語を理解できれば、

何とかこの人たちの住まいを見つけたい気持ちで探すことができますが、

当社に来店された外国人は近くのゲストハウスに常泊してる人が多かった。

つまり、観光目当てとこれから日本在住を検討している人たちで、

決して日本語が堪能な人たちではありません。

一組は近所での賃貸住宅を希望、もう一組はやはり近辺での戸建住宅の購入希望者。

日本語と母国語の変換できるアプリを使用して、

自分の言いたいことを盛んに説明してくれるのだが、

何となく部屋の広さとか家賃だとかそのあたりまでは理解出来たが、

どうにもそれ以上のことが分からず話しが進みません。

これではこの先案内した部屋を気にいってもらえても、

その後の書類や手続きを進めていくにあたり迷惑をかけることも考えられ

その母国語が分かるスタッフがいるという不動産会社を紹介することになりました。

戸建住宅購入希望をしていた方は

商談が進んでいたが一度母国に帰って再度来訪するとのことになり

その後のコロナ騒ぎで、とてもそんな状態ではなくなりました。

最後に残した言葉、必ず貴方の会社で購入すると言ってくれた

その言葉が、昔の恋人のように今も心の中に残り離れない。

イヤ〜!営業マンは騙されやすいとはよく言ったもんだ。

親子で来られたヨーロッパの方は、家庭内の事情だったらしく、

その後引越ししなくても良い環境になったと挨拶をいただき、

とても良かったことなので安心しました。

でも、3件ともに契約に至らなかったことはそれなりに残念でした。

ただ、今も常に思うことは外国の方に日本の不動産を売却することについては

日本が今後益々グローバル化していかなければならないとしても、

個人的には色々考える点が多く、少し消極的になっています。

だって、ほとんどの国は外国人に自国の不動産所有権を渡さないでしょう!

イヤ〜それを言っちゃあおしまいよ〜!

大家さん! 国籍を理由に断るのは駄目ですよ

コロナ収束後には、また以前のようにインバウンドが増え、

それと共に外国人の国内居住者はさらに多くなるでしょう。

大家さんの中には、外国人に賃貸することに対して

なんとなく不安を持つ人も多いのではないでしょうか。

ただ、入居審査にあたって国籍を理由に断ることはやめましょう。

入居審査をするにあたり収入と家賃とのバランスなど、

合理的な理由で審査することは問題ありませんが、

国籍を理由に断るという行為は差別に当たることから許されません。

国籍を理由に断られた人が大家を訴えて慰謝料が認められている事例もあります。

日本が少子高齢化していく時代に賃貸経営を行なっていくためには、

来日する外国人の需要を如何に受け入れていくかが最大の問題で、

家賃滞納が心配であれば保証会社に加入してもらうなどの対応をとり

勤務先を保証人とするなど、不安だから断るのではなく

不安に感じている部分を別の方法で解決していくことを考えていきましょう。

また、それに対応する官民の力添えも是非ほしいものです。

この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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