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2021年04月06日
大家さん向け情報

大家さん、消防設備点検は万全ですか‼

マンション・アパートなどの既存住宅の火災警報器は

平成23年6月から設置が義務づけられています。

設置していない場合、義務違反となりますが

賃貸住宅の場合設置義務者は「関係者」と定められ、

実は「所有者」「管理者」「入居者」誰が設置するのか決めてません。

住宅用火災警報器のいろいろ

起きているときには、目や鼻や耳など五感で火災に気づくことが多いが、

就寝中などではどうしても火災に気づくのが遅れてしまいます。

そこで住宅内での火災の発生をいち早くつかんで

警報で知らせてくれるのが、「住宅用火災警報器」です。

この警報器には感知方式としては煙式(光電式)と熱式(定温式)があり、

煙式は煙が警報器に入ると音や音声で火災の発生を知らせ、

寝室や階段室・台所などに使用されます。

一方、熱式は警報器の周辺温度が一定の温度に達すると

音や音声で火災の発生を知らせ、

台所や車庫などで大量の煙や湯気が対流する場所等に適しています。

取付の際は天井に設置するタイプと壁掛けタイプがあります。

また、発報方式としては感知した警報器が鳴動する単独型と

感知した火災を全ての警報器が連動し鳴動する連動型があります。

他にも電源方式により電池式と電気工事の必要なAC100V式があります。

設置しても常に稼働することが必要です

電池式の火災警報器の電池寿命は約10年といわれています。

内部の電子部品の劣化が進んでいることもあり、

警報器自体の交換時期であることも考えておきましょう。

精密機器でもあり半年や一年に一度程度は正常に作動するかどうか

入居者の皆さんに点検もしてもらうよう

連絡しておきましょう。(点検はボタンを押すか紐を引く)

火災警報器の設置場所について

警報器は消防法により、住宅の寝室・階段・台所に設置する必要があります。

天井面に取り付ける場合は壁または梁から60cm以上離れた

天井の中央付近に取り付けます。

エアコンの吹き出し口や換気口などからは1.5m以上離すようにし

また、壁面に取り付ける場合は天井から15~50cm以内に

住宅用火災警報器の中心が来るよう取り付けます。

管理の行き届いた賃貸住宅であるためには

物件を案内するといまだ警報機を付けていない部屋を見かけます。

借主負担で取り付けて退去の際外したのかネジの穴が残ってます。

この穴退去時の立ち合いの際、どう処理したんだろうかなと思ってしまいます。

警報機は「所有者」「管理者」「入居者」誰が設置するのか決まってませんが、

私は所有者(大家さん)が付けるのが一番だと思っています。

実際に人命に関わることがないとは言えず、

僅かの金額で管理が行き届いても見えるし、

万一の場合、そこで大きな火災が起こったと言われるようなことがないよう、

損して徳をとりましょう。

この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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