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2021年04月12日
京都の地域情報

京都で名だたる和菓子の名店「嘯月」は、北区紫野の閑静な住宅街にあります

当社より徒歩6分ほど閑静な住宅街を東に向かって歩ていくと

そこに和菓子屋さんとは気づかないようなお店があります。

店頭にはショーウインドウもなく、なに屋さんかさえよくわかりません。

思い立って購入したくても、その場では買えず予約が必要です。

味だけでなく季節を意識した美しさは月に嘯く虎です

初めて訪問する方にはわかりづらく、派手な看板もなく

周りの住宅地に溶けこんでいるような雰囲気です。

数ある京都の和菓子屋さんの中でも特に人気が高く、

他のお店と違って、作り置きした生菓子を店頭に置くことは致しません。

全て前日までに予約して、訪問時間帯に

用意しておくというスタイルをとっています。

かくいう私も、実は利用したのはかれこれ12・3年前一度だけで、

菩提寺にお持ちしました。

その際、別に3個だけ用意してもらい食しました。

(その後何度かは戴く機会がありました)

味は甘みを強調しているわけではなく、

かといって甘みを敬遠してることもなく

非常に繊細な味だった思い出がありますが、

今回戴いて目眩くようにその思い出をとり戻しました。

それとともに気付いたことは

この生菓子一つ一つが季節感をあらわして品格があり、

芸術品のような美しさがあるところです。

初代の店主が「虎屋」で修業したと聞いたことがありますが、

月に嘯く虎とは何を意味するのでしょうか。

私の若いころ漫画週刊誌『ビッグコミックスピリッツ』で

「美味しんぼ」という漫画を貪り読んでいたことがあります。

そのなかでこちらの「嘯月」さんが紹介されていたのを思い出しました。

私たちの住む洛北地域は和菓子の有名店が多く、

こちらのお店はそのなかでも最高峰と言っても過言ではないと思います。

創業は1916年(大正5年)だそうです。

ただ、どちらかというとご近所の皆さま御用達というようなものではなく、

遠方の方が予約されて買って帰るという感じがします。

まあ、お近くの方ならわざわざ予約までしなくても

いつでも帰るという意識があるのではないかと思います。

ただ、お寺の関係者や茶道流派などの茶会で利用されているとも聞きます。

この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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