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毎週水曜日 第2第4木曜日
2021年05月24日
不動産賃貸管理

年金暮らしで賃貸住宅に住むことを考える

自分の住まいについてそれ程こだわりのない人や、

高齢になり広い住まいが重荷になり、これまでの自宅を売却し、

身軽な賃貸住宅や高齢者施設で過ごす、多種多様な生活方式が増えてます。

ただ、老後を年金だけに頼って暮らすには注意も必要です。

賃貸住宅の場合リフォームするには大家さんの許可が必要です

若いころには元気だった身体も、

高齢者と呼ばれる年代になると体力気力共に衰えていきます。

自分ではまだまだ若いと思っていても、ある日突然段差でつまづいたり、

日ごと物忘れがひどくなりながら自覚することもあるでしょう。

賃貸住宅の場合、まず気をつけなければならないのは、

室内で転倒などしないようバリアフリー化したいと思っても、

大家さんの許可が必要で決して容易いことではありません。

当社近辺の場合では古い貸家が多く、

玄関の三和土と上がり框の段差が大きくて

式台を置かないと上がりきれない住宅もあります。

もし許可を得たとしても退去の際には

原状回復の条件付きになると金額的にもかなりの出費になります。

高齢者になると入居審査が厳しくなることがあります

せっかくご自身では「終の棲家」として入居していても、

住んでるマンションやアパートが老朽化して危険なため

入居者や近隣の方たちに被害が被るような場合も考えられます。

そういった場合、大家さんとしても不本意ではあるが

立ち退きを迫ってくることもあるでしょう。

当社でも、そのような境遇に立たされた高齢者が

2人で連れ添って来られたことがありました。

一人の方はどうにか転居先を確保できたのですが、

もうお一人の方はかなりの高齢者で入居先が決まらず、

結局「サービス付き高齢者向け住宅」に

予算オーバーして入居ということになりました。

このように、賃貸住宅では高齢になればなるほど

新たな入居先が難しくなることを理解しておきましょう。

賃貸住宅の場合、毎月の家賃支払いがやがて大きな負担になる

特に気をつけておかなければならないのが、

賃貸住宅の場合家賃の支払いが一生続くということです。

持ち家であれば、毎年一度固定資産税・都市計画税の支払いはありますが、

それでも賃貸の場合の家賃1ヵ月分程度のものでしょう。

他に建物の維持費など細かい出費もあるでしょうが、

何十年もの先を考える補修を考える必要がなければ、

大きな出費になることは少ないですね。

賃貸住宅で暮らしていく場合には、

今後さらに老いていくことを考慮すると

病気療養や入院などによって生じる支出も考えられます。

いざというときのため、できる限りの貯蓄を心がけておく必要があると思います。

この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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