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2019年09月17日
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トラッド専務のミチテラス 鞍馬口駅北大路駅北山駅界隈の不動産管理会社航海記

「玉の輿」に乗り遅れないでね。

当社から歩いて10分もかからないところに、門前名物あぶり餅で有名な「今宮神社」があります。ご存じの方も多いでしょうが、実はこの神社「玉の輿祈願」として知られ、開運・良縁のご利益がある注目のパワースポットでもあります。

京都市北区紫野にある今宮神社は平安中期正暦5年(994年)、一条天皇の時代に疫病を鎮めるお社としてこの地に創祀されました。上の写真は大正創建の朱色が鮮やかな正面玄関楼門です。平安中期までは華やかに賑わっていましたが、中世に入る頃当時の不安定な社会情勢におされ徐々に廃れました。現在のような活力を取り戻したのは近世以降、神仏に対する信仰心が強かった5代将軍徳川綱吉の生母桂昌院(お玉)の再建事業によるものと言われています。

諸説ありますが「玉の輿」の語源の由来とされるのがこの桂昌院(お玉)の出生の話です。
桂昌院は西陣で八百屋の次女として生まれ、名を玉といいました。
その後公家二条家に出入りの本庄宗利の娘となり、関白家の鷹司孝子に仕えましたが、やがて孝子が将軍家光に入嫁するのに伴われて江戸城に入り、大奥で仕えているうち春日の局に認められて家光の側室となり、後に五代将軍となる綱吉を生んでその生母となり、晩年には従一位に叙せられ世に畏敬されつつ、至福のうちに宝永2年(1705年)79才で没しました。
桂昌院は、終生神仏を敬うこと深く報恩感謝の心厚かったが、とりわけ西陣の産土の神の坐す今宮社が、当時荒れているのを嘆き、元禄7年(1694年)から、時の奉行に命じて、社殿を造営・神領を寄進、そのため神域は面目を一新したといわれています。
また祭礼も、途絶えていた「やすらい祭」を復活され、「今宮祭」には、御牛車・鉾などを寄進、また御幸道を改修し、氏子地域を拡げるなど、大いに復興に努めたので、祭は往時を凌ぐほどの盛況を取り戻しました。更に元禄19年(1699年)には、江戸護国寺の地に今宮の神を分祀して今宮神社とし、毎年今宮祭を斎行したと伝えられています。
こうした桂昌院の業績は没後三百余年を経た今日でも、神社中興の祖としてその遺徳を讃える産子が多いとのことです。また、一面一介の市井人から身を起こし乍ら、所謂「玉の輿」を昇りつめた類まれな女性として、その生涯を偲慕する人々も少なくありません。

今宮神社を歩こう!

北区役所まちづくり推進担当では9月30日(月)まで、北区のこころ創生事業「今宮神社を歩く」の参加者を募集致しております。開催日時は10月20日(日)午後1時30分〜3時30分で、北区に在住か通勤・通学されている方が対象となります。この機会に神職の方と神社を巡る見学ができ、参拝の作法も身につき、佛教大学茶道部によるお茶席体験もできるツアーに参加しませんか。(応募多数の場合抽選とのことです。)

お問い合わせはまちづくり推進担当まで   (TEL  075-432-1208)



この記事を書いた人
トラッド専務・社長の夫 充男 トラッドセンム・シャチョウノオット ミツオ
トラッド専務・社長の夫 充男
やるべきかやらざるべきか、大きな事案で本当に迷ったときは後悔しないように前向きな方向で進めています。正直なところ、これまで人生をやり直したいと思ったことが幾度かありました。だからこそ、今はそう思うことのないよう常に前向きに心がけています。営業エリアは京都市北部をメインにしていますが、京都以外の田舎の家の売買・賃貸・管理についてもご相談をお受けいたします。昭和の時代より不動産業界に携わっています。経験だけが全てではありませんが、業界歴30余年間に身につけた知恵・知識を活用出来ればと思います。
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