気をつけて!クレジットカードの情報漏れてない。京都市北区北大路駅 不動産のミチテラス
近しい方のお話しです。
ある日◯◯◯カード会社から連絡があり、
重要なことをお訊きしたいので連絡くださいとのメールが入りました。
何だろうと思い電話をしましたが
カード会社も問い合わせが多いのか電話がなかなか繋がらず、
数日後カード会社から連絡がありました。
ウェ−‼️ それは大変です! どうしたらいいの⁉️
あなたのクレジットカードから、
ナナコカードに何度もチャージされていますが間違いありませんか?
との問い合わせがありました。
その方ご本人ははナナコカードを持っていないこと、
勿論ナナコカードへのチャージをしたことはないと伝えました。
さすがカード会社、目を光らせています。
京都のカード所有者が東京近辺ののATMで、
数日間の内に頻繁にチャージされていたことに不信感を持っていました。
一方、金額の方は一度でチャージ出来る額に限度がありますが、
連絡が来るまでに連日計13回チャージされていましたので
6桁の被害額になるそうです。
ただ、詳しいことはよく解りませんが、カード会社にも支払いの締めがあり
今回チャージされた金銭については不正な行為のため
先方への支払いを拒絶するとのことで、当のご本人さんに実質被害はないとのことです。
結局、これまでにネットショッピングをしたことがあったのでしょう。
カード会社は暗証番号が漏洩しているとのことで、
新しいカードを再発行するので暗証番号も変えてくださいとのことでした。
もし、カード会社から連絡がなかったら、
このままズルズルとお金が引き出されていくのでしょうか。
カード所有者はカード会社から請求書が来るまで分かりません。
この場合どこに被害がいくのでしょうか?
カード会社が不正行為の支払いを拒絶する先は、
ナナコカードを運営する株式会社セブン・カードサービスでしょうか。
それとも不正使用された店舗でしょうか。
いずれにしても被害を被った側は、
既にチャージされた金額を使用したこの詐欺師を
詐欺罪で訴えることが出来るのでしょうか。
ただ、このような行為をおこなう人間は、
出鱈目なカード情報を登録しているか本人のカードでないものを
使っているものと思われ、特定することが難しいかもしれませんね。
ネットショッピングのクレジットカード決済のリスク。
世の中のシステムが複雑化する一方で
「無知は罪」という言葉もあります。
でも世の中の仕組みを全て理解している人など多分皆無でしょう。
特にインターネットがこれだけ普及している時代には、
知らないがために大変な目に遭った人も沢山いらっしゃいます。
確かにネットショッピングは誰でも簡単に家にいながら利用でき、
価格も実店舗より安い場合が多いので、気軽に使用する方が多いですね。
でも、ネット上ではフィッシング詐欺など
カード暗証番号や重要なパスワードを盗もうとする手口が存在します。
私の携帯個人メールにも偽のAUメールや銀行系カードのメールが
その会社のロゴ入りで入ってくることがあります。
速攻でゴミ箱入りですが知らないところからのメールは疑いましょう。
また、ネットショッピングの決済は極力クレジットカードの使用を止めましょう。
あなたのクレジットカードは狙われています。

関連した記事を読む
- 2021/01/16
- 2021/01/08
- 2021/01/05
- 2021/01/02